ちょっと遅くなったが去年お世話になって見守っていただいた御嶽神社にお参りにいった。

もう新年も４日になっているので大晦日や元旦ほどの賑わいはないが、空気は新年の張りつめたぴんとした冷たさがあって気持ちがしゃんと

した。お賽銭を入れて真剣にお祈りをした。お店の繁盛と健康をお願いした。

　孫が小さい手でお御籤を引いたら大吉が出た。今年もお守りくださるような気がして有難く思えた。お客様の身になってワインと食事

を楽しんでもらえるよう、ブルチャークを去年にもまして愛してもらえるように頑張りたいと思います。

今年もブルチャークをよろしくお願いします。

 

 

　愛しくてかわいい孫も持つことができたバアバアですが、毎日自転車に乗りまくって走っています。とてもビジーな毎日をすごしているので自転車は足のようなものです。最近歩かないので歩くのが遅くなったような気がする。自覚症状があるのでヤバい

 

 

美味しいワインになる葡萄　　イタリア北部のピエモンテ産の赤ワイン

 

　ところで、自転車に乗ってて気づくのですが、横断歩道で通れなくて困ってしまう時が多々あるのですが、車がどんどん来てしまって先の信号は赤なのに次から次から車が押し寄せてくるみたいな時があるのです。そんな時、心優しい車はバス、警察のパトカー、普通の乗用車では男のオジサンが止まってくれることがある。ほんのたまですけど。タクシーは危ない。止まるどころではないので、危険人物はやり過ごしてから通過することにしている。そんな人ばかりではないと思ってはいるが、止まってくれた経験は今までにない。女の人も意外と止まらない。タクシーと同じようなものかな。

 

　交通ルールにはないかもしれないが、ずいぶん待っていて横断歩道が渡れなくて困っているとき、ちょっと止まって待っていてくれる人に当たったとき幸せな気持ちになる。顔はわからないけど心はびしびし伝わってくる。心意気のある人だと思う。

 

　止まってくれた自動車に乗っている人は弱者ではないと心得ている人だと思う。譲る余裕がある人だから。ちょっとした行動で心が読み取れるので人は怖いものだと思う。

　びゅんびゅん走る車は、きっと弱者なのだろう。譲ってもらうことばかり考えているので弱い自分が優先されるべきと考えているように見える。ちょっと早くなるより危険な人はやる過ごしてから通るようにしている。

 

　今日も止まってくれたオジサンが気の毒になるほどもう片方の車たちはびゅんびゅん走って行く。やっともう一人のオジサンが止まってくれた。両方の人にお辞儀してから通ったけど、初めのオジサンは嫌になるほど待ってくれた。次から面倒になって止まらないかもしれないなと心配になった。

　でも、ずっと待ってくれたのは、きっと心意気があるからだと思う。信念がある人だと思う。きっと生き方が決まっている人なんだろうこんな小さな出来事でも人の生き方心意気は目に見えるし、人を気持ち良くしてくれる。こんな人たちが世の中を支えているような気がした。バスの運転手さん、パトカーのおまわりさん、おじさんの運転手さん優しさをありがとう。

網代に旅行に行った。途中の熱海は人でいっぱいだったが、網代は小さな駅で閑散としていた。熱海でいろんなところに寄ってみたかったのだけれど、ざざぶりの雨で観光どころではなかったので改札を見てやめてしまった。熱海の桜が七分咲きとのこと惜しい気がした。河津桜はまだ二分三分咲きとのこと、熱海が早いとは思わなかった。

連れ合いはどうも雨男でどこに行ってもよく雨を降らせる。オーストラリアの友達が是非我が国へ来てください。国賓扱いでお迎えしたいと言っていた。オーストラリアは雨の少ない国なので雨男は大歓迎なのだそうだ。とにかくざざ降りなので宿に向かうことにした。小さな網代駅では宿の迎えの車がやってきた。小さなお姉さんが降りてきて、車に詰め込まれた。あと二人と四人になったとき、予約してない客が二人乗ることになった。六人乗ったのでぎゅうぎゅう詰めなのにあと一人予約の人がいるとのこと。乗れないよと思った。電車に乗り遅れたのか時間になっても来なかったので出発した。

ざざ降りなのにお姉さんは開口一発、運転下手なあたしでいいんですかと聞く。おいおい変なこと言わないで。こんなに降って危ないのに冗談はやめてよと思った。途中からめっちゃ坂道だ。気が気じゃないがその割にはスピード出してる。３０度はありそうな坂をひやひやしながらやっと着いた。帰りは違う人がいいなと思った。

部屋ではのんびりできてよかったが、お風呂が一個不具合で男女別の時間で入ることになった。夜はこれでもよかったが、朝はひとりひとり鍵を掛けてはいっているのでメンドクサイことになっていた。それで女湯とカードを掛けて鍵を掛けないで入っていてあげたら、おばさんがひとり入ってきて何回も来たのでよかったと喜んでくれた。面倒なことをするといって怒っていた。わたしが先にでようとしたら、お風呂の鍵が掛かっていた。なんだおばさん。自分だけは入ればいいのかよと思った。鍵かけたらほかの女の人は入れないの気づかないの？これだからおばさんはセルフィッシュだと思った。

　　　

　　

 

 

 

これはブルチャークとブルチャークのメニュー　　　　　　　　　　

ワイン居酒屋ブルチャーク　ストーブご飯　　　　春野菜サラダとアヒージョ　　アボガドとサーモンのサラダ

夕食のときご飯をお変わりしにくかったのが難点かな。旅に出ると普段よりご飯がおいしくなって、ついご飯をお変わりしたくなるのだが、ちよっとお変わりしにくかった。ワインを頼もうとしたけど赤ワイン、白ワインのくくりしかなかったのでやめてビールにした。これじゃ美味しいワインは楽しめそうにもないから。隣の人もワインは１杯しか飲んでなかった。ちょっと味を覚えたので生意気になったみたい。ウフフフフ。

 

 

　ある日突然発見。武蔵浦和のブルチャークのお店の真ん中にハートの光の影がはっきり映っていたのです。今まで気づかなかったのですが、きっと開店してからもずううとハートの光がお店を見守っていてくれたのだと思います。午前中しか、太陽のプレゼントは見られないので皆様に実際にお見せできないのが残念です。

　ブルチャークに来店してくださったお客さんにお見せしたら、幸せな気分になるから皆さんにお知らせするといいよとおっしゃってくれたのでupすることにしました。皆様にもブルチャークで美味しいワインを飲んでおいしい料理を食べていただいて幸せも持って帰っていただければ嬉しいと思います。いつもありがとうございます。ご来店をお待ちしています。

 

午前９時４０分くらいから１０時過ぎの間に光のプレゼントは現れます。ここだけが光が入っているのです。不思議だけどhappy

 

 

 

 

ブルチゃークはとっても元気です。武蔵浦和ワイン居酒屋ブルチャークは２回目のクリスマスを迎えることになりました。スッタフも増えてみんなで力を合わせて頑張っています。おいしいワインも少しずつ覚えてお客様に説明できるようになり、喜んでいただけるようになった気がします。ほんとはまだまだですが、ほんのちょっとだけお勧めできて喜んでもらえるのは楽しいものです。赤が少し分かるようになりましたが、白はもっと勉強したいと思います。美味しいワインを勧めることができるようになりたいので。

ブルチャークの１週間は愉しい人々に会えた

 

　オープンしました　　ブルチャーク

 

やっとオープンになりました。今年の３月中旬にブルチャークの建物が出来上がり、ほんとにやっと第一歩が始まりました。初めは４月６日にオープン

する予定でしたが、この震災のためのびのびになってしまいました。不安な気持ちで愉しい時間は持てそうもないので家族みんなでもう少し待つこと

にしました。震災に遇った方たちのことを考えても浮いた気持ちになれませんでした。

３月末までオープンの日は決められませんでしたが、日本が元気になるためには、元気な人がより元気になり、不安に思っている人のために経済を良

くしていくことが重要だとも思いました。日本人はなんだかんだ言っても日本人を信じていると思います。良くはわからないけれど最善を尽くそうという

心構えは日本人のDNAのなかに組み込まれているような気がします。原発で必死に頑張ってくれている人たちを信じていると思います。愚だ愚だ言

う前に自分は何が出来るか、何をしたらいいかひとりひとり考えています。大人も子供も自分にできることをやろうとしています。逃げたりはしない。共

に乗り切ろうとしています。困難にあって自分だけ逃げる算段はしない。これが日本人のDNAなのかなと改めて感じました。

耐えるときはみんなで耐え、元気を取り戻さねば。

　とにかくも４月２０日にオープンすることができました。４月からチラシを配り始め、いろんな方にお会いすることが出来ました。武蔵浦和にある動物病

院に初めてチラシを持って挨拶に行きましたが、とても思いやりのある優しいドクターにお会いでき、勇気百倍になりました。ワインが好きでお店が出

来るのを楽しみにしているといってもらえたのです。その上、病院にチラシを置いて来た人にお知らせしてくれるというのです。こんな人に一番最初にお

会いでき、なんだか幸先がよい気がして嬉しくなりました。ドクター、必ずブルチャークにいらしてください。お待ちしています。

　次にお会いした薬局の方たちは愉しい人たちでワイン好きだと教えてくれました。そして、今日４月２３日に大勢でいらしてくれました。開店して３日

目にもう約束を果たしてくれて次の予約までしてくれました。ワインも料理も満足してくれたようでたくさんお礼を言って帰られました。お礼を言わねば

ならないのはブルチャークなのに。

　初日には友達や親類が来てくれていっぱいになってしまい、来てくださったお客様にご迷惑をお掛けするような羽目になってしまい申し訳ないことに

なってしまいました。

　来てくださった人達の意見は、なんか落ち着く雰囲気でゆっくりでき昔からあるような気にさせてくれますよといってくださいました。店は古い感じで

はなくて、赤と言うか、えんじ色というか少々派手な感じではあるのですが、落ち着くと言ってくださる方が多いのです。

２日目はご近所の方が多く利用してくださっようです。親子３人でいらした方は一人１本づつワインを飲まれたのでびっくりしました。そのほかにもグラ

スで飲まれていたので大丈夫かと心配しましたが、とても楽しいお嬢さんを囲んで仲の良い親子さんでした。お嬢さんが可愛くて仕方がないという風

が見てとれました。素敵なご近所さんでした。東京からもいらしてくれた方は、家を引っ越して近くに来たいと言ってくださいました。４人で５本のワイン

を楽しまれました。６本の予定が５本になって残念とおっしゃっていたのにはもう一度びっくり。

　隣の英会話教室の帰りにおばあさんとお母さんと僕の３人でよってくださった方は、前から来たかったので、今日はパパに内緒で先に寄って食べて

みますと言って、可愛いしっかり者の僕と３人でたのしんでくれました。自家製ソーセージを食べていただいたら、パパに内緒にできないとお土産にソ

ーセージをもってかえられました。お気に入りになってくださったようです。有難いことです。幸せになれましたと帰って行かれたのがとてもうれしかった

です。

　まだオープンして３日目なのですが、たくさんの方に喜んでいただけたのはほんとに幸せです。武蔵浦和のワイン居酒屋ブルチャークで、美味しい料

理とワインをいただいて、ちょっとほろ酔いずううと言い気分を味わっていただきたいと思います。　また、お友達と、ご家族とでお立ちよりいただけるの

を心よりお待ちしています。