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武蔵浦和居酒屋近くの着付け教室で

 

  着付け教室に入って友達増えてなんかうれしい 

 母が死んでから貰い手のない着物がどっさと送られてきた。二人の弟の嫁は全く興味がないのか実の母のものではないのでいらないのか欲しがらなかったみたいだ。結構いいものが入っていたのに。父も着物好きだったので男物の着物で大島や紬のしっとりした色の着物が入っていた。

 着付けサークルで初めて世間の奥様方と話す機会を得て、嫁姑のいろいろを聞くことになった。(ずっと仕事をしていたので世間話は苦手。)何人もの人が姑の着物なんか見るのも嫌、手を通すなんて考えられないといっていた。  わたしはいいものだったら貰ってもいいかなと思っているので他の人よりは嫌がってないのかもしれない。自分からは欲しいとは言わないけれどあげると言うものは、欲しいものだったら遠慮なく頂くことにしている。   めったにあげると言わない人なので機嫌のいいときが少ない。それでそんな時は絶好のチャンス。素直に有難く頂いてしまいます。
自分でもちゃっかりしていると思う。

 姑は血液型のB型が嫌いらしくB型になってみたい、わたしは神経質なA型だからと言っていますが、なかなか無神経は超一流の息に達しています。
うちもいろいろあるけど、B型は勿怪の幸いと感謝している。

  でも、みなさんのお話を伺うと凄いものがあります。姑に気を使い、遠慮して暮らしているうちに心臓にペースメーカーをいれるようになった人がいた。その方は優しい方で姑がどんな嫌な人だったか一言も話さなかった。やっぱり奥ゆかしい人なんだと思った。見た感じも色の白い柔らかいもの言いをする人だった。  わたしならきっと友達に愚痴りまくって「あのばばあ」で締めくくるだろうと思う。友達はビール、わたしはBAROLOのすみれやバラの香りのワイン片手にいい気分で。心臓は大事だもの。   

男は心意気 

 

    わたしの叔母のお友達で、ちょっと豪傑なおじさん       oosakajyouno tennsyukaku

 

3回くらいしか会ったことはないんだけどこのおじさんの心意気が好き。 歳は75~76位だと思うけど、奥さんを亡くして一人暮らしです。  前は有名な誰でも知っている会社の次長までやって退職したひとらしい。  有名な会社の次長がどれくらいの年収なのか、どれくらい偉いのか、あんまり良くわからないけどそこそこだったんだと思う。 そこそことはどれくらいと聞かれても答えることはできない。

  そのおじさんが嫁を亡くして一人になったので、みんな持ってるものを息子の家に換えてしまったんだって。 息子に家を建ててあげたということか。 今は1DKの台所も使えるかどうかという狭い部屋に一人で住んでいるらしい。 

  このご時勢で、減ってしまった17万ちょっとの年金でやりくりしてるらしい。  男ひとり死ぬまで自分勝手に楽しもうと、財産を息子にあげてしまったらしい。  退職金もつぎ込んだんじゃないのかなあ。  でないと1軒の家は無理じゃないかな。

  一人でひょうひょうと暮らしていて、詩吟を習っていたら、後輩に82歳のばあさんが入ってきて、気が合って家を行き来するようになったという。
 
  うちの叔母はぜったいお金を離さない人で、「お金は離したらあかん。  ひとはお金がないと馬鹿にされる。  わたしは使い切れんほどあるからこの年でも幸せや。  若いときから苦労したけど、お金儲けは上手やったし努力もした。  赤の他人の世話もしてきた。  仏様がわたしについてくれてはんねん。  どや、わたしの顔見てみい。  優しい仏さんみたいええ顔してるやろ。  この年にしては肌もつるつるやし。  せやから、いつお迎えが来てもええねん。  わたしは幸せやわ  お金は持って死なれへんけど離したらあかんねん。」と言ってた。 銭ゲバばあさんだ。 憎たらしいことも結構言う。  でも本当に昔よりは優しい穏やかな艶々した顔しているなんでやねんやろう。  人にどのくらい優しいかはわからない。自己申告だから。

kuromonichiba oosakanodaidokoro

  

 どこが気が合うのかこのおじさん、考え方が全く違うように思うけど、兄弟みたいに、昼ごはんを食べに来たり、おかずを貰って帰ったりしている。 全部息子にやってしまったおじさん。ひとりで自分の人生を思うままに締めくくろうとしている。 わたしはこのおじさんの腹の括り方が好きだ。  

  お金で人の心を釣って大事にして貰おうとする根性は嫌いだ。  見せびらかして人の心を試そうとする行為も嫌いだ。  結構そんな奴が多い。  貰ってもいない絵に描いた餅でつられたくはない。そんなもので釣ろうとする奴はいつか痛い目にあえばいいと思う。

  このおじさん、子供きっとひとりかも知れない  子供が本当にかわいいんだろう。  自分ひとりはなんとかなると言う判断を下したらしい。顔は情けないけど心は錦。 息子は幸せ者だ。  おやじに感謝したほうがいい。

  おばさんの家に来ては携帯の番号を入れさせられたり、蛍光灯を換えさせられたり、ビデオが変になったと修理させられたりしている。  今もわたしの弟が、叔母さんが好きだと言う遠くのパン屋で買ってきたパンを、「他の人はおいしいと好きらしいけど、わたしは甘い牛乳の入ったパンは嫌い。」と、我が儘を言って、自分が食べないから、もったいないとおじさんにバターをつけて、ちゃんと焼いて、おいしいコーヒーも入れたやって、食べさせていた。親切なんだかパンがもったいないだけなのかわからない。

 このおじさん、我が儘叔母さんとよく付き合えると思う。  わたしは2回くらいはいいけど、3回目は疲れるのでお断りしたい。でも、妙に時間が立つと会いたくなるおばさんではある。

        ishigaki  oosakajyou

ゆすりですか、たかりですか?

       

         

                図書館での出来事

 

 ゆすりですか、たかりですか                                                                         amaaibudou

 今日図書館に行って916番の本を探してと言われて、文学の本だとは分かったけれど、何の本かわからないので、もう1度検索したら宮本照夫さんの本とわかった。916という本はあんまりなくて、宮本さんの名前も見当たらなかったので予約することにした。

 図書館の職員が検索してくれたんだけど、急にたかりですか、ゆすりですかと聞くもんだから、

なんだと思ったら、「ヤクザが店にやってきた」という本で、ゆすり編とたかり編があるらしい。なんか空恐

ろしい内容なんだとびっくりした。

 今は貸し出されていてないので予約しますかと聞かれたので、お願いしますというと、三人待っていらっ

しゃいますので少し遅くなりますがよろしいですかと聞いてきた。

  「えっほんと?」と思ってしまった。 こんな題名の本なのに読みたい人がいっぱいいるんだ。びっくり。

ヤクザが身近なのかな。  もう一つの宮本さんの本も待っている人がいるという。こっちは2人目だから

予約することにした。読みたい人ってお店やってる人なんだろうか。

 やっぱりヤクザがショバ代取りに、今もきてるのかな。 ちょっと恐い現実があるみたい。おまわりさんに

頑張ってもらわなくっちゃ。お巡りさんと日本弁護士会の人たちが、今がんばってくれているということです

が、私たちみんなが応援していかないと安心できる街にならない。ゆすりたかりという言葉がない街にしたいです。

amaibudouga ippai

耳寄りなニュース

 嘘のようなほんとになる話
  ワイン会の席で小耳にはさんだ話で、赤ちゃんを授かる方法。

諦めていた赤ちゃんを37歳で初めて授かった人がいて、幸せをみんなに御裾分け

するといって教えてくれた。

これから赤ちゃんが欲しい人には必見のニュースです。                                 

 彼女たち夫婦は9年間待ち望んだけれど待望の赤ちゃんを授かることができなかったので

どちらかの親のところへ諦めましたと報告に行ったそうです。

  そこでお母さんから「5ヶ月以上のお腹の大きい人から富士山の絵を貰うといいらしい」と聞

いたんだそうです。騙されて元々、別段損するわけでもないのでというわけで、家族会議で妊婦

さんを探すことになったそうです。

  なかなかいなかったけど、それでも5ヶ月以上の妊婦さんを一生懸命探して富士山の絵を貰

ったら、3ヵ月後に妊娠がわかったというのです。        

 随分効き目が速いのでびっくりしましたが、証拠が目の前にあるので疑う余地がありません。 

彼女は来月5月15日が出産予定日です。こぼれるような笑顔でかわいい赤ちゃんを待ってい

ます。

  でも絵を貰うって言っても富士山の絵って高くないのかなと心配してたら、ちょうどわたしと

同じアンテナに引っかかった人がいて「絵を貰うの大変じゃないですか」と聞いてくれた。                    

 赤ちゃんが欲しいと必死の人にお金がいくらかかるかなんて、ちょっと聞きづらかっので

助かったけど、                          

   ここが耳寄りな話。                  

  ノートの切れ端でもいいんだって。 

 5ヶ月以上の妊婦さんに富士山の絵を描いてもらって壁に貼っておいて毎日眺めたら

いいと言うのです。たったそれだけで、3ヵ月後におめでただったというのはめっけもので

す。            

 やらない手はないかなと思って早速一枚描いてもらいました。勿論わたし用ではなくて、

息子の嫁用にと貰ったのですが、ちょっと早まったかも知れません。余計なことしてと怒られるかも。   (アーティチョークは食用できます)   

でも、内緒にして額に入れとくかなと思っています。
 

 結婚2年目の女性もうれしそうに描いてもらっていました。

嘘だと思って試すのもいいかも。  あんまり耳寄りでもないかもしれない。 自信ないけどちょとした

ニュース。ワインもおいしかったし、幸せ。

30歳前なのに中1の娘のお父さん!

    

      パワーシャベルのおにいさん居酒屋ブルチャークの工事に入る

  
 駐車場をパワーシャベルでならしていたお兄さん、初めはちょっと怖くて近づくのはよそうと思っていた。 駐車場にするため、土をいれてもらって、砂利も入れてもらってならしてもらうんだけど、パワーシャベルの動きが楽しくてつい見とれてしまっていたら、怖いおにいさんの顔がはっきりしてきて、なんかかわいく見えてきた。

 隣が英語学校だったのでちょうど生徒がたくさん登校する時間なので少し休憩することになった。 2~3歳から勉強するらしくチョコチョコした小さいのがいっぱい通って行く。やっぱりパワーシャベルに興味があるらしく、チョコチョコしたのがちょこちょこ立ち止まってしっかり覗いているからだ。

  このおにいさん、急に話してきて、彼の子供の話になった。「俺の子供は英語なんかいらないよ。日本人だもんな。」と、隣の若いもんに言った。  わたし、「そんなことないよ。子供がいて、英語やっても良いと言ったら、是非習わせてあげるといいよ。これからの若もんは英語が話せて当たり前で、その上になにか特技や、自分にできるものがあることが大事だよ。できれば習わせてあげると良いよ。楽しくおシャベリする感覚で習わせてあげると続けられるよ。」と気楽に話してた。

  彼には子供がいるらしい。ランドセルを送ったら送り返されてきたとか、話し始めた。離れて暮らしているのかと思ったら、5歳のとき離婚したらしい。今は中学1年生になるらしい。子供は娘さんだという。まだ若そうなのにと不思議な思いがした。

会ってくれないからと言うので、何歳のときの子供なのって聞いたら16歳のときの子供だという。 ええっ?である。 彼はまだ29歳くらいなのだ。 肌が艶々してる。 ビールの宣伝してるぐっさん似の若いお父さんなのだ。

子供を思い出したのか懐かしそうな表情を見せているお兄さん。

つい「大丈夫だよ。もう少し大きくなったら若いお父さんを自慢に思ってくれると思うよ。きっと腕を組んで歩いてくれるよ。」と言ってしまった。

 今時の若い女の子の気持ちはわからないけど、私だったらこんな若くて人が良さそうなお父さん良いと思うよ。29歳の今も独身で別れて後、結婚してないそうよ。そして、娘に会いたいと思ってる。いいんじゃないの、このお兄さん。

 
 何時の日か娘と腕組んでデートできる日がくると思う。一生懸命働いてるものね。その時が来るのを楽しみに頑張って。お兄さんに似て愛嬌のある娘だと思う。彼女が大きくなったら家のお店に二人で来てね。居酒屋ブルチャークは大歓迎です。

小耳にはさんだ隣での会話

 

                    中国のおばさん恐るべし

さいたま市 国際交流会でいろんな国の人と友達になれる会での話。        

 憧れのハングルを話すウンチャンと友達になれて、携帯電話の番号も教えてもらってニコニコしていたら、隣に結構お年を召したおばさんたちが話していた。ちょっと顔見知りの人なのか、なんかざっくばらんに話してた。

 「あのねえ、あんた良い娘いない、中国の娘で。お寿司屋さんのお嫁になってくれる良い娘いない?40くらいのとっても優しい良い人なんだけど。」って聞いていた。

 相手の少し派手めのおばさん。「その人お金ある。店はその人のもの?」アクセントからすると、どうも中国人みたい。

 嫁を捜しているおばさん。「お金はあると思うよ。でも母親にとっても優しくて思いやりのあるほんとに良い人よ。」

 「良い人よりもお金があるか、土地を持ってるかが大事よ。おかあさんがいるのはだめね。婆つきは今頃だめよ。嫁をいびったりするからね。」とチャイニーズの派手なおばさん。「どれくらいお金持ってるの? 年は何歳でもいいけどお金が大事ね。」って言う。

嫁探しのおばさんはそれ以上何も言わなかった。                              

 恐るべしチャイニーズ。ストレートに話すとは聞いていたけどこれほどとは。お金と結婚するんだね中国人は。 盗み聞きだったけど、まじまじと派手なおばさんを見つめてしまった。

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