ひょんなことから民事介入暴力対策というしおりを手に入れた。民暴と呼ばれているものらしい。暴力団関係者が来たときの対応策らしい。暴力団につけいる隙を与えないようにするためという。セキュリティの基本は次の12の実践が大切らしい。
1.来た人の名前の確認と要件、そして人数を確認し、責任者に報告をして応接室などに案内する。
2.落ち着いて相手の住所、氏名、所属団体名、電話番号を確認し、要件を確認する。代理人の場合は委任状の確認をわすれないように。
( 名刺をもらうのかな。 そんなもの持っているのかな。代理人だとしても委任状なんか持ってくるのかな。そんなもの見せてと言っても怒りださないのかな。)
3.対応場所の選び方 すばやく助けを求められる場所。精神的にも余裕を持って対応できる場所。たとえば自分の会社の応接室など。暴力団の指定する場所、組事務所にはいかない。やむおえず行かねばならないときは、警察に事前事後連絡すること。
(こんなときって、暴力団と知り合いじゃないの。やむおえず行かねばならないときってあり得ない。すぐ警察だと思う。)
4.応対の人数 相手より優位に立つために可能な限り相手より多い人数で応対し、役割分担を決めておく。
5.応対の時間 可能な限り短くすること。最初の段階で何時までなら話を伺いますと言って、応対時間を明らかにしておくこと。時間がきても帰らないときは不退去罪で被害届を出すと告げて警察へ連絡すること。
(何時まで話を伺いますと言いにくいと思う。用事や話の内容が受けられないことだったら、すぐ警察かな。)
6.言動に注意する 暴力団は巧みに論争に持ち込み、応対者の失言を誘い、言葉尻をとらえて厳しく糾弾してきます。申し訳ありません 検討します 考えてみます などは言わない。
(大声出したりするのかな。黙っているのがいいのかな。相手に約束するような言葉は言わないということなのかな。)
7.書類の作成、署名、押印 暴力団は 一筆書けば許してやる などと詫び状や念書などを書かせたがるが、後日金品要求などの材料に悪用します。また、暴力団が社会運動に名を借りて、署名を集めることがありますが、署名や押印、(印鑑を押すこと)はしてはなりません。
(知らない人にはたやすく署名しては危険ということなのか。印鑑は押さないこと。署名、印鑑は一番危険な行為みたい。)
8.トップは対応しない。暴力団と会わないほうがいい。すぐに回答を迫られるから。また、次のときは社長に会わせろと言ってくるから。
9.即答や約束はしない。 暴力団の対応は組織的に実施することが大切。相手の要求に即答や約束をしないことがよい。暴力団は方針が固まらない間が勝負だとその場での回答を要求してくる。
10.お茶は出さない (出したくない。居座られたら大変。)
11.対応内容の記録化 電話や面談の対応内容は証拠として必要。相手に明確に告げて、メモや録音、ビデオ撮影をする。
(こんなの内緒でしかできないと思う。暴れてしまわないのかな。ちょっと無理じゃないかな。)
12.機を失せずに警察に通報 不要なトラブルを避け、怪我をしないためにも平素の警察、暴追センターへの連絡が早期解決につながります。
(もし、怖い人がやってきたらできるだけ12の対応策を試みるけど、すぐ警察が弁護士さんに相談することだって。なんかあまり遭遇したくない場面です。ほんとに普通に生活しててあっていいこととは思えないけど。)
最後に恐れず毅然とした態度 とあって 暴力三無い運動 ー 暴力団を 恐れない 金を出さない 暴力団を利用しない ー ということ。
いらないものはいらないと断らなくてはいけないらしい。暴力団はだめだけど、なくなるためにはどんなことを協力すれば暴力団やめられるのか。北風と太陽の話のように太陽の温かい手はどんな風に伸ばせばいいのか。 (そんな生易しいものではないかも。)浦和の居酒屋の対策は?